なぜ、あの人の周りに人が集まるのか? 仕事もお金も人望も、すべてが手に入る「大切なこと」 [Kindle]
- PHP研究所 (2012年5月7日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (234ページ)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
コンビニを立ち直らせたオバチャンのはなし。
接客業に携わる人にはもちろん
人との付き合いで何が大切な事なのか
教えてくれる。
「気は心」とはよく言ったもので
おせっかいだと思われるのが嫌で何もしないより
とりあえず相手の事を考えて行動する
そうすれば何かが変わる。
とても心に響いた本でした -
経営難に陥っているコンビニを舞台に、半分実話に基づいた天才的な接客をするおばあさんが活躍するお話です。
ただマニュアルに従って接客するのではなく、お客さんに喜んでもらうために自ら積極的に行動する大切さを書き記した本です。 -
読みやすく、学びも多かった。おせっかいの基本を教わった気がする
-
接客をしていた頃が懐かしく思えて、もっとああすれば良かったな、とか、こうしたかったな、とか、新たに気がつくことがたくさんあった。
・頼まれる前に「気づく」
・目の前の損得を超えた「思いやり」の心を育む
この2点を心に刻んで、「コンビニの女神」のように人々から愛される人になりたい。 -
廃業寸前のコンビニ店舗が、あるオバチャンが入ったことにより どんどん繁盛していくというお話。よくあるビジネス書だと思っていたが、物語を通して オバチャンのような振る舞いをすることで、周りに人が集まる人の秘訣を知るといった内容だった。これは 想像以上に深く、そして分かりやすく タメになる内容だった。特別目新しいことを学んだわけではないのだが、改めて思いやりの大切さを思い起こさせてくれるような内容だった。稲盛和夫さんの考え方に似ているとこも多々あった。日常でも大切にしなければいけないことだが、特に接客業をしている人には是非読んでみてほしい。本が苦手という人にも 読みやすく、ピッタリな本だと思う。
-
感動する!
-
コンビニのアルバイトとして、高齢の女性が働きはじめます。
その女性は、マニュアル通りの作業をしない、のろい、トイレが近いなど問題だらけ、それでもお客さんに気に入られ、店の売上げが伸びていきます。
最後の最後に、その女性が誰かが明らかになります。 -
コンビニを舞台にしたストーリー展開で、サクッと読むことができました。
この本のテーマは「思いやり」
相手を気遣う心…
簡単なようで永遠のテーマですね。 -
マニュアルは大切だけど
人への思いやりをもって接するのも大切。
なんかそんな事を教えてもらいました。
読めば、当たり前のことなんだろうけど
売り手にまわるとそれを忘れてしまう。
基本に立ち返るよい本でした。