横川和夫(よこかわ・かずお) 1937年生まれ。ジャーナリスト。元共同通信編集論説委員。 教育や子ども・若者・家族問題を中心に、日本社会の矛盾が表出する 現場を一貫して追いつづけてきた。1993年、日本新聞協会賞受賞。 浦河べてるの家を描いた『降りていく生き方』をはじめ、 『不思議なアトムの子育て』(以上、太郎次郎社)、『もうひとつの道』 『心を癒す場』『大切な忘れもの』『仮面の家』『かげろうの家』 『荒廃のカルテ』『熱い鼓動』(以上、共同通信社)など著書多数。 「2004年 『その手は命づな』 で使われていた紹介文から引用しています。」