原因を推論する：政治分析方法論のすゝめ [Kindle]

著者 : 久米郁男

• 有斐閣 (2013年11月25日発売)

感想・レビュー・書評

[kintenkaさんの感想 · 2022年5月7日]

◎こころ：医学系研究と異なり社会学的研究では因果を説明するのはまず論理のスジを押さえる必要がある。政治学分野での格闘はこんな風。
○ツボ：n数勝負の医学研究と異なる説明論理がある。
☆問い：あなたの研究の因果説明の枠組みと方法は？

[sazanamiさんの感想 · 2018年12月30日]

政治
社会

[せんりさんの感想 · 2018年11月23日]

Kindle版があるんだな。読んでおきたい。最近，自分は方法論が弱いと感じる。研究を本格的にしたことがないから当たり前なんだけど，そこを補っておかないと。。。

まずこちらを先に，と思った「創造の方法学 (講談社現代新書)」がよかったので，早速Kindleで購入。

[ippashinomuminさんの感想 · 2016年3月27日]

人の意見にシビれるには、明確な論理が必要だ。
本書は明確な論理とは何かを明らかにする。

わかりやすく社会科学の研究成果を学べる良書。

著者プロフィール

早稲田大学教授

「2023年 『なぜ自由貿易は支持されるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」