40歳からは食べ方を変えなさい!+一生、医者いらずの食べ方【編集版】 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 体質改善やガン予防や治療にも参考にさせて頂き、
    実践したい内容で非常に有難いです。現代人の食生活にはかけ離れる場合あっても出来るだけ改めて健康に近づきたいと強く感じました。

  • 40を過ぎて体系や健康が気になってきた方は読んだ方が良いですが、健康オタクであれば読む必要はないです。
    理論的なことより具体的な方法が中心に紹介されているので健康初心者には丁度良いと思います。その反面、一般的に言われていることが多く紹介されているので、健康オタクの方は読む必要はないと思います。

  • 40歳からは糖質中心から変えるようにという本。
    先日読んだ、炭水化物の弊害の本の応用かと思いきや、こちらは果物野菜は食べて肉をあまりとらないようにとのこと。
    バランスがいいからというだけの理由であればそんなに説得力はない。

  • 済陽先生の食べ方指南書2冊のドッキング版。2冊のエッセンスが集約されコンパクトで便利。

  • 著者の主張と、結論は否定しないが中間は同意できかねる内容です。
    著者は30代までは糖質がエネルギーだが、40代で同じような食生活を続けると、血液中の糖がたんぱく質を変性させ、糖タンパクが合成され、このことが身体の糖化を招くとしています。アミノ酸の重合体をたんぱく質といいますが、アミノ酸と糖の結合によるメイラード反応とは違うのでしょうか。少し、疑問です。
    また、活性酸素が病気の9割に関わっているとしていますが、僕が調べた限りではEvidenceは見つけられませんでした。
    腸内環境にも触れられていますが、「善玉菌は食物繊維や乳酸菌を餌にしている。野菜、果物、発酵食品、ヨーグルトを摂ることで、腸内環境が良好に保たれるのです。」とありますが、乳酸菌自体が善玉菌なので、おかしな文章になっていることはおいておいて、乳酸菌はオリゴ糖を餌にして増えると記憶しています。
    ジャガイモからビタミンCを作るとの記述がありますが、ビタミンCをジャガイモから抽出するわけではなく、ジャガイモのデンプンを主原料にして、化学的に生成します。

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著者プロフィール

1970年、千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター入局。73年、国際外科学会交換研修員としてアメリカ・テキサス大学外科教室(J.C.トンプソン教授)に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授。94年、都立荏原病院外科部長。 2003年、都立大塚病院副院長。06年、千葉大学医学部臨床教授を兼任。08年、三愛病院医学研究所所長。トワーム小江戸病院院長。同年11月、西台クリニック院長。18年、同クリニック理事長。主な著書に『今あるガンが消えていく食事』『ガンが消えていく最強のレシピ』『進行がんが消えていく食事 成功の極意』(いずれもマキノ出版)などがある。明朝時代に中国から渡来し、九州・都城の島津氏に仕えた薬師を先祖に持つ。

「2022年 『がんが消えていく超減塩レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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