マンガでやさしくわかる成功するNLP就活術 [Kindle]

制作 : 星井博文 
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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感想・レビュー・書評

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  • 本書を読むとNLPと就活はとても親和性があるように思います。
    NLPは神経言語プログラミングと訳されます。
    無意識の体験を意識の中で繰り返すことによってプログラムになってしまいます。
    ひどいものになると「トラウマになる」ということがそういうことなのかなと。
    無意識は安全・安心を求めるので危険を避けるようにプログラムします。
    就活でエントリーシートを書くと自分の深層でプログラミングされてる内容に向き合うことになります。
    ここでサボると落ちます(笑)

    環境レベル where when どこでしてたか
    行動レベル what 何をしてたか
    能力レベル how どのようにしてたか
    価値観信念レベル why なぜそうしたか
    アイデンティティ使命役割 who あなたはどのような存在か

    ここでいうアイデンティティは「自己イメージ」に相当するんですよね。
    私はこんな人ですって。
    でも自己イメージは思い込みにつながりかねない。
    それがネガティヴなら変えていけば良いって話です。
    NLPを学べばそれも可能となります。

    この本を読んでNLPを使うかは別として5段階のレベルを念頭においてアドバイスに乗れば良いのかなと思いました。

  • NLP(神経言語プログラミング)という言語学と心理学を組み合わせた実践手法をもちいて、就活をうまくおこなおうという趣旨の本。
    ようは、どう考えるかということなんだろうなと思う。言ってることはよくある就活本と変わらないのだけど、順を追って段階的に説明してあるおかげで、これなら確かに身が入るかもしれないと思った。
    自分も就活してるときにこういう本があったらうまくいったのかな。いやでも、『銀のアンカー』という就活指南漫画を読んでいてもどこからも内定とれなかったのだから、そんなことないか。
    ところで、面接終わってからその会社の雰囲気を知るために、トイレの個室にこもって社員の会話を聞くという場面があったのだけど、迷惑だからこういうのはやめてほしい。そんなことやってる就活生がいたら自分なら落とす。

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著者プロフィール

1970年生まれ。
経営コンサルタント会社を経て、2002年に能力開発トレーナーとして独立しNLP普及を開始する。
2005年にNLPラーニング社を設立し、NLP(神経言語プログラミング)の
資格認定コースと、NLPを応用したリーダーシップ、ビジョン実現、
イノベーション、コーチング、カウンセリングなど多彩なテーマの公開セミナーを全国各地で行っている。
国内のNLP指導においてはもっとも実績があるトレーナーの一人である。
2020年5月現在までにNLP受講者は10,000名を超える。
2009年にはオリジナルの変容プログラムである
NRT(Natural Returning Transformation)を完成させる。
人間を根本的に変容させるこれまでにないプログラムとして、
参加者から高い評価を得ている。
著書『NLPの実践手法がわかる本』『コーチングハンドブック』(日本能率協会マネジメントセンター)
『「体感イメージ」で願いをかなえる』『人生の秘密』(サンマーク出版)など多数。

「2020年 『習慣化のシンプルなコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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