会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方 NISA対応 [Kindle]

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想・レビュー・書評

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  • 積立NISAとiDeCoを始める前に参考にと読んでみた。
    株も投資もさっぱりだったところからざっくりとした勘所は掴めた気がする。
    おかげでまったくわからないなか銘柄を選ぶんでなくある程度の指針を持って投資ができて満足感がある。

  • 1度読んだ際は主張に納得できなかったが、いろいろな投資に手を出した後ですごく納得できた。

  • この作者の本は読んでみたのですが読みやすいという印象ですね。前半で基本的な投資への理解のための説明を行って、後半で投資のポイントを説明しています。
    特に前半は株式や債券の概要、株式会社の仕組みの説明の箇所は、これから投資を始める人にとっては入門書としていいのではないでしょうか?後半で投資信託選びのポイント、NISAの活用法も説明していますし。いい本だと思います。ただ、最後に若干気になる点が・・
    最後にお勧めの投資信託を勧めているわけです。絶対収益型のファンドとしてトレンド・アロケーションオープンが勧められてました。
    コロナショックでどういうパフォーマンスになったかというとそこまで予測はできなかったんでしょうね。

  • 最初の考え方は参考になった。
    株には原価があるということ。経営をすればわかるのだろうけど。
    投資信託の紹介などは少し古いのかな、と。

  • 中桐啓貴さんの著書。
    サラリーマンにオススメする投資術について、投資信託を中心にどう投資していけば、将来退職してのちお金に困らず生活していけるような資産を形成していけるかを書いた一冊。

    本著では忙しいビジネスパーソンのための「投資してお金に上手に働いてもらう」ためのポイントを伝えることを目的に書かれており、投資に時間が割けない人向けの投資術が多く書かれている。

    初めはおすすめされている投資術の1つである長期の積み立て投資を成功させるために、失敗する原因と短期の株価や評価値に惑わされないために株式の成り立ちについて解説されている。その中でも株の「原価と定価」について書かれている部分が面白く、通常株では注目されない「原価と定価」と照らし合わせることで、株価の構成をわかりやすく理解することができる。

    中盤以降は投資信託について書かれており、本著の特徴として、インデックスファンドではなくアクティブファンドを推奨していることを挙げる。もちろん闇雲ではなく市場平均より成績が良くなるであろうアクティブファンドを選ぶ基準も示している。アクティブファンドでの運用を考えている人は特に一度読んでみることをおすすめする。

    投資の勉強を始めるための1冊としては少々難しく専門用語も出てくるので、より初心者向きの投資本を2,3冊読んでから読むとより内容が理解できると思う。

    将来のお金の不安を払拭するために投資を勉強中のサラリーマンの中で、何冊か投資本を読み終え、王道とは少し違った目線での投資術を知りたいという方によりおすすめな一冊です。また、序盤の株式の成り立ちについてもわかりやすく書かれており、長期投資をしようとしている方にもおすすめな一冊です。

    本著のキーフレーズ
    投資はマラソンに似ている。2時間で走る人も5時間で走る人も完走すればみんな勝者である。

  • 会社員は株式投資などを通じて投資をするべき。あまり新しいことは書いてなかったような気がする。

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著者プロフィール

1973 年神戸市生まれ。山一證券株式会社を経て、メリルリンチ日本証券にて個人富裕層への資産運用コンサルタ ントに従事。留学のため退社し、米ブランダイズ大学にてMBAを取得。帰国後、2006 年にFP法人ガイアを設立。金融機関に属さない独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)の先駆けとしてメディアからも注目を受ける。50~60代の退職準備世代・シニア世代を中心にライフプランや資産配分を提案し、これまでに同社を訪れた相談者は約6000人にものぼる。主著に『会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり 方』(クロスメディア・パブリッシング)、『損しない投資信託』(朝日新書)などがあり、累計10万部を超えている。

「2016年 『最短で老後資金をつくる──確定拠出年金こうすればいい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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