透明カメレオン (角川書店単行本) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA / 角川書店
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感想・レビュー・書評

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  • 主人公はラジオパーソナリティ。魅力的なキャラクターが脇を固める。著者のラジオへの愛、そして弱者への愛は感じられるが……。

  • バーに集まる人達の心の闇から立ち直っていく感じが好き。
    みんながさりげなく気遣いあってて、良いなー。

    謎の女の子にどんどん巻き込まれて、繋がりがもっと深くなってる。

    あーいいなー

  • ブサメンだけど、美声で繊細なラジオDJ。
    彼と行きつけのバーの常連達が、謎の少女に
    振り回されて、大騒動。
    最後のオチのどんでん返しは、泣きます。

  • これ面白いの?

  • 声、音。
    気持ち。
    透明だけど、確かにそこにある。

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著者プロフィール

1975年生まれ。2004年『背の眼』で「ホラーサスペンス大賞特別賞」を受賞し、作家デビュー。同年刊行の『向日葵の咲かない夏』が100万部超えのベストセラーとなる。07年『シャドウ』で「本格ミステリー大賞」、09年『カラスの親指』で「日本推理作家協会賞」、10年『龍神の雨』で「大藪春彦賞」、同年『光媒の花』で「山本周五郎賞」を受賞する。11年『月と蟹』が、史上初の5連続候補を経ての「直木賞」を受賞した。その他著書に、『鬼の跫音』『球体の蛇』『スタフ』『サーモン・キャッチャー the Novel』『満月の泥枕』『風神の手』『N』『カエルの小指』『いけない』『きこえる』等がある。

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