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感想・レビュー・書評
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原子力発電をクリーンエネルギーだと持ち上げ、核廃棄物の最終処分に関してはお茶を濁して終わらせる。著者本人が自分のこの欺瞞、科学者にあるまじき色眼鏡に気付いていないだけに、読んでいて怖気を感じる。
それとしばしば、核の力への畏敬がにじみでた表現にでくわす。……「原子力」というよりは、「人間の心」が語られる書物であった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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