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感想・レビュー・書評
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大学では臨床心理学を専攻したけど、俺自身は救われなかった。完全に自分を癒すために入学したんだけど(笑)。
河合先生の本は何冊も読んだ。文化論としては面白かったけど、何も変わらなかった。
もう河合隼雄じゃダメだ!(笑)と思って、スピリチュアルに転向。そっちでは資格商法とか、いろいろな目に遭いながら、少しずつ変化した。
いま、あらためて読み直すと、奥義が平易に書かれている。特に、コンプレックスの章はすごかったなあ。
学生時代は、単に自分の成熟度が足りなかっただけだった。河合先生の臨床心理学は、何も悪くなかったということを思い知った。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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