ギター講師だから知っている ギターがうまくなる人の練習法 (ギター・マガジン) [Kindle]

  • リットーミュージック
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感想・レビュー・書評

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  • ≪ギターがうまくなりたいなら練習以外ありませんが、最も大切なのは、何のための練習なのか、そして、どんな練習が自分にとってのベストなのか を考えて実践することだと思います。≫


    Kindle Unlimited始まった頃に「利用開始」して、そのまま長らく「積ん読」状態だった本今はKindle Unlimitedからは外れているみたいですね。
    いつまでも積ん読ではアレなので、さくっと読みました。
    音楽学校のギター講師による、「上達のコツ」が記されています。

    * 大切なのは、〝最終的にはどうなっていたいのか〟をハッキリ見据えるということ
    * 目標テーマを持って練習するのが重要
    * 集中できないくらいなら一旦ギターから離れる。「弾きたくてたまらない」状態の時に練習した方が集中できるし身につく
    * あきらめずに継続する
    * 自分と同じ体格の人のプレイは参考になる
    * "弾けている〟状態を判断する目安は、成功率が限りなくに近い状態を意味する

    基本的なことが多いけれど、やはり楽器演奏においては積み重ねが大切なのだな、と再確認しました。

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著者プロフィール

1963年生まれ、兵庫県神戸市出身。15歳よりギターを始め、武蔵野音楽学院プロ養成科に入学し、ジャズ/フュージョン・ギターを専攻する。同校卒業後は、米軍基地内クラブでの演奏やディナー・ショーでのバック・バンドなど、幅広い音楽活動を開始。自身のグループやジャズ・セッションのほか、浅茅陽子、北澤孝一、リューベン・マン、セシル・モンロー、Sandip Bhattacharya、Zaindre Yarboroughなど、国内外の多数のミュージシャンとも共演している。1996年からは、音楽学校MIジャパン東京校の講師となり、GIT(ギター科)の初代主任講師を務める。ほかにも日本工学院八王子専門学校ミュージック・アーティスト科の講師も担当し、両校で後進の指導・育成に努めている。著書(監修)に『DVD&CDでよくわかる! はじめてのジャズ・ギター』、『すべての曲をJAZZYに お手軽ジャズ・ギター・アレンジ術』(小社刊)がある。

「2022年 『DVD&CDでよくわかる! はじめてのジャズ・ギター New Edtion』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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