からくり探偵・百栗柿三郎 (実業之日本社文庫) [Kindle]

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  • 実業之日本社
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感想・レビュー・書評

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  • 女中の千代さんがいきなり押しかけて、な話?
    なんだ、結婚するのは千代さんじゃないのか。

    この時代出来合い物はないだろうから、確かに苦労しそう。
    不器用なのにお料理は大丈夫なのね。

    追記:いや待て、ロリコ・・・

  •  余り期待はしていなかったけど、文章自体はしっかりして悪くないなと。合間に挟まれた今の状況が気になって、読み進める感覚です。おきる事件と謎解きは正直微妙でした。
     完結しているので続編が読みたいかと聞かれたら、もういいかな。

  • 非常に面白かった。
    大正時代という時代背景の珍しさはあるが、
    桃栗柿三郎のキャラは、ミステリーにはありがち。
    各章のオープンングは、柿三郎の発明品ネタから千代との掛け合いコントで
    幕開けとなるのだが、
    最終章にすべての伏線が結びついていくストーリー展開は心地よかっ
    ぜひアニメ化またはドラマ化に期待したい。特にテレビ朝日系、
    金曜ナイトドラマ枠あたりで放送しそうな感じ。

  • いまいちはまらなかった

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著者プロフィール

1972年大阪府生まれ。公務員退職後、『パチプロ・コード』で第八回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し2010年にデビュー。

「2017年 『散り行く花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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