失恋ショコラティエ(9) (フラワーコミックスα) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 良いところをみせようとか、取り繕った姿じゃなくて。
    ぐちゃぐちゃで隠したいような所を
    さらけ出せる場所に落ち着くんだよなー。

  • 黙ってればそれなりにモテる筈のパティシエが、超こじらせた挙句脳内妄想と決めつけ感で突き進み、学生時代から好きだった女とかに振り回されながらもなんだか成長しているお話。
    ヒロインが何だか無双状態で、ラスボスなんだけどいつの間にかフトコロに入られていると言う恐ろしい存在。
    「脳内ポイズンベリー」が大丈夫だった人は是非読んでください。

  • 途中まで読んでいたショコラティエ。最後だけ気になったもんで、最終巻を。「これからが大事なんだよ。上手くいくのも一瞬じゃダメだしさ、長くやっってくのが難しいんだ」爽太も気づけばいっぱしの経営者。なんだかんだまだ若いし、サエコさんだけが女だけじゃないし。と思ってみる。「自分さえしっかりしてればどうやってでも生きてけると思うし、あたしは大したことなんにも出来ないけど、自分が「こうしたい!」って思ったことはとことんやりたいんだ」そういうサエコさんだから爽太も惚れたのかも知らんしな。まぁ結果オーライ。か。

  • 最終巻。ドラマよりもいい終わりだった。ドラマ版は都合よく終わっちゃった感じで不満があった。メインキャラのそれぞれの道が示され、今後もいろいろとありそうな中で、みんな自分なりに生きていくのだろう。

  • 最終巻。
    うん、ドラマ版よりは納得のいくエンドだったし、まあこう落とすしかないんじゃなかろうか。
    まつりちゃんがらみのエピソードは無理やり急ピッチで進めた感ありすぎる気もするけども。

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著者プロフィール

漫画家。代表作に『失恋ショコラティエ』『脳内ポイズンベリー』。作詞や文章などの創作もあり、多方面で活躍中。

「2015年 『柘榴姫社交倶楽部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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