- Amazon.co.jp ・雑誌 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 4910019750857
感想・レビュー・書評
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ハヤカワ文庫SF総解説PART3。1001〜2000。
既読は1000冊中、多分20冊。PART2のときと同じく2%しか読めていないのか…。これは危機感を感じる。読もう。
連載はスルー、興味のあるところだけ拾い読み。
・『火星の人』の解説が小川一水さんは、ナイスチョイス。短編「漂った男」と被る印象があったので。
・"SFのSは、ステキのS"面白かった。SF女子とかリアルで見たことない…。
・梶尾真治『怨讐星域』面白そう!
・ケイトリンRキアナン「縫い針の道」幻想もの?よく分からなかった。
・江波光則インタビュウ『我もまたアルカディアにあり』意図したアンチクライマックス、好みでした。
・伊藤計劃論は『虐殺器官』を読んでから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハヤカワ文庫SF総解説。いやぁ〜、素晴らしい!大切に使わせていただきます。
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ハヤカワ文庫SF総解説のPart3
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『変身障害(藤崎慎吾)』が面白かった。
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「と、ある日の解凍」宮崎夏次系
「あしたの記憶装置 第7回」やくしまるえつこ -
最近になってSFを読み始めたので、まさに山のように面白そうな作品が紹介され、どれから読み始めようか迷ってしまう。とりあえず、自分のカンを信じて読み始めようと思う。
気になった本は、アマゾンのお気に入りに入れておくのだけど、大量の本がリストに追加されてしまった。気長に消化していくつもりだ。さて、大量にSF本を追加してしまったため、お客さまへのおすすめが、ハヤカワのSFばかりになってしまった。ちょっとした異常事態。 -
「2000号到達記念 ハヤカワ文庫SF総解説PART3」最終回は1001番から2000番まで。さすがにわが愛のSFたちが目白押し。「ハイペリオン」「祈りの海」「航路」「あなたの人生の物語」…、うーん、やっぱりSFっていいなあ。単行本の方で読んだのが多いけど、文庫になって読み継がれていくんだと思うと嬉しい。記念の2000番が「ソラリス」で、これもナイス!である。
あらためてPART1から眺めてみると、自分がほんの一部しか読んでないことがわかる。夢中になれるような本を見逃してるんじゃないかなあという気持ちがムラムラとわき起こるが、いやいやきっと出会うべき本には出会っているのだと思うことにする。 -
だいたい5年ほど前からSF小説を集中的に読み始めたので、今回のハヤカワ文庫SF総解説(1001~2000番)には読んだ本が多くあり、前2号よりも個人的には楽しめた。
ケイトリン・R・キアナンという作家の作品も面白かった。SFマガジンで翻訳された海外SF賞受賞作を集めたぜいたくなアンソロジーを出してほしいなあと思ったりします。 -
ハヤカワ文庫SF総解説全3冊を読んだけど、やっぱり80年代〜90年代が花盛りな感じがした。
SF界の新人発掘目的でマルドゥックシリーズの二次創作コンテストをやるとか。コミック作品のグランプリは賞金20万円なのに、小説作品は賞金無いとか。