ブログを10年続けて、僕が考えたこと [Kindle]

著者 :
  • 倉下忠憲
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感想・レビュー・書評

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  • 3.3

  • Kindle Unlimitedで読了。

  • 気軽に読める、ブログを書くことについて書かれた本。
    続けることが大切
    続けないと成功しない。でも成功って人それぞれ。
    成功を考えていないブログもあるし。

  • 自己啓発

  • ブログを続けるってどういうことなのか、少しだけ感じられる本。たっぷり感じたいなら、やはり実際に書かなきゃと思った。らしたさんのブログに対する覚悟が伝わって来る。こういう覚悟を持って、物事に取り組めるだろうか?自問しようと思う。

  • 純粋に面白かった。

    ことブログ論に関して言えば、倉下さんと僕の価値観は近いのだと思う。書いているブログその物は全然違う(と僕は思っているし、倉下さんファンもそう思っていると思う。)のだけど。

    歌うようにブログを書くというのは、実に倉下さんらしいなと感じた。

    <blockquote>
    私は、届けたいと思います。
    私は、変えたいと願います。
    私は、歪めたいと欲します。</blockquote>

    <blockquote>いつもより張りのある声で、いつもより深く響く声で、いつもより遠くに届く声で、歌を歌う。</blockquote>

    伝えたいと思い、伝えるために出来ることをやり、伝えることに喜びを覚える。今日より明日、よりよく伝わるように試行錯誤を繰り返す。

    それは努力と言うより実験に近く、情報発信と言うより語りかけに近い。のべつ幕無しにポスティングされるチラシでは無く、私に向けての語りかけなのだ。

    <blockquote>2005年から2010年ぐらいのブログは、面白いものばかりでした。RSSリーダーを読み終えるのに時間がかかっていたのを思い出します。</blockquote>

    文明開化の日本で解禁された演説に人々が熱中していたように、黎明期を抜けたインターネットで僕らはブログに熱中した。

    成功も正解もない、それぞれのブログのカタチ。それは不格好であったかも知れないし、情報収集の効率も良くなかったかも知れない。そもそも、情報収集(書き手は情報発信)が目的だったかすら怪しい。

    古き良きブログ・・と懐古主義的な表現をするのは褒められたことではないが、そういう時代があったこと、今は当時と様相が異なっていることは確かだと思う。どちらが良いかは人それぞれの価値判断であるが、僕は自分のブログの方向性については”昔ながら”を選択したいと思っている。

  • 10年以上ブログを続けて来た著者の体験を振り返りながら記載されています。
    ブログで利益を得たいという方には役にたつ本ではありません。
    ブログを続けることで人生が変わるということを納得しながら読みました。
    気軽に読めた感じです。

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著者プロフィール

●倉下 忠憲(くらした・ただのり)
1980年、京都生まれ。ブログ「R-style」「コンビニブログ」主宰。24時間仕事が動き続けているコンビニ業界で働きながら、マネジメントや効率よい仕事のやり方・時間管理・タスク管理についての研究を実地的に進める。現在はブログや有料メルマガを運営するフリーランスのライター兼コンビニアドバイザー。著書に『EVERNOTE「超」仕事術』『クラウド時代のハイブリッド手帳術』(共にC&R研究所刊)、『Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング』(ソシム)などがある。TwitterのIDは"rashita2"。
・ブログ「R-style」
https://rashita.net/blog/
・ブログ「コンビニブログ」
http://rashita.jugem.jp/

「2022年 『目にやさしい大活字 Scrapbox情報整理術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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