神々の歩法 -Sogen SF Short Story Prize Edition- 創元SF短編賞受賞作 [Kindle]
- 東京創元社 (2015年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (88ページ)
感想・レビュー・書評
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宮澤伊織氏初読み。とても読みやすいが、良くも悪くも「アニメ的」。地球外からきた謎の生命体に憑依され、ステップを踏んで戦闘する農家のおっさんと可憐な少女。その周りでわちゃわちゃするサイボーグ兵士たち。ステップを踏む意味もいまいち分からないし、オタ成分も気になるし、短篇だとしてもちょっと物足りないかな。
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第六回創元SF短編賞受賞作「神々の歩法」(宮澤伊織)[電子書籍版]を読んだ。面白かっけれどちょっとこぢんまりとしてるかな。第二回受賞作の酉島伝法さん「皆勤の徒」を読んだ時の衝撃は凄まじかったけどなあ。今回はそれがなかったね。
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SF短編。ミリタリー超能力バトル、かな。語られない部分のSF設定は面白そうだけど、バトルはまあ普通。ストーリーはそもそもあんまないので、どうも良く分からないままページ数消化しおわっちゃったなという感想。
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短いけどマニア向け。
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戦闘に特化って新しい、の割に戦ってる感は弱い
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面白い、なんか似たような話はみたことあるけど、ほかの作品も読んでみたい。
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物足りん!短編やからこんなもんか。
人類に寄生した地球外生命体と兵士達の戦い。
敵の力が圧倒的過ぎて、一方的な蹂躙。
同様の生命体の協力で撃破するが、詳細は解らず終い。 -
SF小賞を受賞した短編。ダンスを踊る地球外生命体に寄生された敵との戦い。短編だからさくっと読み終わった、言葉のセンスが良くて読んでて心地よかった。既に実績のあるラノベ作家さん、らしい。
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思った以上に短くて、あれ?これで終わり?ってかんじでした。
タイトルの神々の歩法が結局何なのかわからず、これどっちかっていうと続編ありきな、俺たちの旅はこれからだぜ!的な終わりで物足りない。
新人賞の応募作だからこんなかんじなんですかね?
巻末に書評が載っていて、正直そっちの方が楽しめました。
審査員がどんなことを考えて読んでるのかとか、そういうのが垣間見れて面白かったです。 -
創元SF短編賞受賞作品。スリリングな展開に一息で読み通してしまうくらいの面白さがある。