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感想・レビュー・書評
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不穏の引きから戻って旅路はまだ終わらず続く。
相反するものが相反するものではなく同一として形をつくる。
記憶は覚えておくこと若しくは留めるもの、忘れること若しくは手放すものがあり、痛みや傷を忘れ、手放してしまったら人を傷付け悲しませてしまう。だから、傷付けてしまわないように覚え、留めなければならない。それは心の傷として戒めとして。
死と生は隣り合っているから生は価値あるものとして存在し、死は新たに旅立つ時に手渡される餞となる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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