ネオ里見八犬伝 サトミちゃんちの8男子(7) 「サトミちゃん」シリーズ (角川つばさ文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2015年7月15日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (158ページ)
感想・レビュー・書評
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貧乏神おそるべし!そしてミッチーのポヤングへの愛、ぱねぇ。すべての価値はポヤング(と焼肉)によって計られるという。
なんというか生活感ありあふれる一巻であった。
だじゃれも多かった。
しかし、主人公のサトミちゃんは中学生。同世代であろう読者諸兄の興味はやっぱり8男子(まぁコアラはありえねーけど)の誰とくっつくかというところなのだろうか。
「アナと雪の女王」のような例もあるし、危険な目にあいつつも白馬の王子様に庇護してもらい、ゴールインしてめでたしめでたし、というパターンにおさまりきらない展開を期待したい。
ことあるごとに「里見家当主なんだから」と責任もって最善の方法を考えようとするサトミちゃんだから、大丈夫だとは思うけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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