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読書状況 読み終わった [2019年10月3日]
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読書状況 読み終わった [2019年10月3日]
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面白かった。一気に読了。主人公の視点がすごく面白い。入ってくる情報をあまり感情を介せず処理していく様は人造人間っぽい。主体がないというわけではないのだけれど、明確な目的とか合理的な指示をその通りに遂行することのみが行動原理。周囲を緻密に観察しているのだけれど、それに対してあまり好き嫌いを感じるわけでもない。しかし彼女の描写する「普通の」人々が押し付けてくる価値観や同調圧力、そこからはみだしている人に対する距離感がだんだん異様に思えてくる筆致にやられた。

人目を気にしているようでいて、その気にし方が独特であるが故に、世間的な「常識」とか規範からはみだしてしまう主人公の人生。コンビニに出会ったことによって、その中にある秩序に委ね同調していくことに安心感と満足感を得ている主人公の内面と、彼女に向けられる外部の視線の残酷さと理不尽さのコントラストも秀逸。

前半は単純に知らなかったコンビニの舞台裏の描写だけでもかなり面白かった。身だしなみに関する規則は校則を思い起こさせる。没個性。役割に埋没することを仕草や身なりの繰り返しですりこまれていくのを、「部品になる」と表したのもうまい。そうだ、中学生の頃、そうやって社会という仕組みの部品として規格化されていくことにものすごく抵抗感があったことを思い出す。

巻末の解説も素晴らしいです。

2019年5月22日

読書状況 読み終わった [2019年5月22日]
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