反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 [Kindle]
- KADOKAWA (2015年7月29日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (187ページ)
感想・レビュー・書評
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完全に仏教の人が書いてるから当然かもしれないけど、言い切った言い方や、言葉の定義(「判断」とか)がなんか変に感じて、少し受け入れにくかった。
悩みの種になっているようなことは、承認欲や脳の反応からくる判断や妄想。
たしかに自分が納得するかを焦点に置いて生きたほうがしあわせになりやすいと思うけど、考えず感じるというような印象で、自分には合わない感じがした。 -
心は求め続けるもの 欲は止まらない
ラベリング 自分の今の状態を言葉に出してみる
自分に向けられた悪意に対して反応しない
人に悪意を向けない
他人の評価を追いかけない
自分の人生を信頼する
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普段の生活のなかで、イライラしたりモヤモヤしたり過ごしていないだろうか。そんな日々で、気づかない間に心も体も疲弊していってしまう。
それはひとえに、反応することが多すぎるからだ。
この「反応」しないためのヒントを3つにまとめた。
仏陀の考え方を超合理的に使うことで、悩みは解決する。そのためには悩みの種を突き詰めるためにも、まずは「悩み」とは何なのかを知ることが第一優先だ。実は大半の人が、悩んでいるくせに、その正体をハッキリと分かっていない。そのSTEPを3つにまとめた。
ラベリング
いまのモヤモヤを言葉にする。紙に書いてもいい。
・アイツに腹が立つ
瞑想
身体の反応はどうか、目を閉じてチェックしていく。
・頭が熱い、呼吸が荒い、、
悩みを分類する
妄想思い込み、怒り、貪欲
こうしていくと悩みの正体に行き着く。
まずは、悩みが何なのかを正確に捉えよう。
解釈
出来事(前方の車にあおり運転される)
↓
解釈(こいつ、嫌がらせしてきてる)
↓
感情(ムカつく)
本当はあおり運転ではなく、その前の車があおっていたため、避けようとしているのだとしたら、、
と考えると人は好きなように、解釈してしまうことが分かるだろう。
反応することと、反応しないことの基準を決めるのは有効だ。自分にとって利益になること、不利益にならないことには反応する。そうでない場合は、スルーするのが良い。
輩が突っかかってくるとき、ボケーっと歩き去るくらいの強かさがあるといいかもしれない。
怒りの感情が現れたら、6秒待つと良い。
感情が、少し冷めるからだ。カッとなってやってしまった、なんて今後言わないためにも6秒待つ。
とにかく待つ。6秒数える、メモにムカつく感情を書く、そうやってしのごう。 -
私は共感する本ではなかった。
読むタイミングなのか。
鬱であったり、日頃から負け続けている方なら『諦め』という面でいいかも。
また『妄想』ということで逃げるにもいいかも。
競争心なくして、勝負けなくして喜びは得られないと思っていて、そういった他人と比較しない、我が道を行くという協調性のない考えに卓越するならいいかも。
私は周りを信じながら切磋琢磨して生きていきたいので、共感できなかったな。
そういう人が読むべき本ではなかっただけです。 -
うーん、あんまり頭に入らなかったけど
緊張するメカニズムが心の反応(失敗したらどうしよう等)っていうのは確かに、、てなった