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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (1195ページ)
感想・レビュー・書評
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『親鸞』1〜3巻と、「親鸞の水脈」「親鸞聖人について」というエッセイと講演を収録。
読み始めてから読み終えるまで半年以上かかってしまった…。つまらないわけではないがなかなか集中できず常に本作を優先度低めで併読していたからなのだが、終盤、北陸に流刑になり四十を過ぎてからが人物や行動的にも魅力的で面白く一気に読めた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
愛らしくも賢い幼年時代。
凛々しも威厳のある僧となった青年時代。
法然に弟子入りして妻を娶ることを決意し破戒僧と罵られた壮年時代。
諸国に浄土宗を広めていった老年時代。
親鸞を敬愛してやまない吉川英治の親鸞への愛に溢れている。
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