ロジャー・ブートル
エコノミスト
英国シティのNo.1エコノミストのひとり。1999年にロンドンに設立された欧州最大の経済調査会社「キャピタル・エコノミクス」創業者兼経営者。ベストセラーになった『デフレの恐怖』(邦訳、東洋経済新報社)でデフレ時代の到来をいち早く予測した。ブラウン政権では、独立経済アドバイザーとなる。下院財務委員会の顧問も務め、保守党政権が選出した「ワイズ・メン」のひとりでもある。テレビやラジオに頻繁に出演するほか、デイリー・テレグラフ紙に定期的にコラムを執筆。「コメント・アワード2012」では経済分野の年間最優秀コメンテーターに選ばれた。2012年7月、キャピタル・エコノミクスのチームと共に栄えある「ウォルフソン経済学賞」を受賞。オックスフォード大学出身。
「2015年 『欧州解体 ドイツ一極支配の恐怖』 で使われていた紹介文から引用しています。」