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- / ISBN・EAN: 4562474168106
感想・レビュー・書評
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意外とあっさり終わるなーと思ったが最終的に満足。
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思想犯かと思いきや、全ては計算し尽くされた想いそのものだった。
ネット上に突如として現れた新聞紙を被り、犯罪を予告する男。
たちまち世間は彼に食いつき、そして支持していく。
しかし、彼の行ってきたことは犯罪なのか。
定義で言えば犯罪なのであろう。それは間違いない。
だが、そこに潜むカタルシスがよくわからなかった。
救われる。救われたい。その想いは誰だって抱えている。
現代という世界の中にはどれだけの救われたいという
想いが、叫びが、宙に漂っているのだろう。
ゲイツと呼ばれる青年の信念、そして貫いた行動。
その全てを救うことができない、と彼は言った。
彼は救われたのだろうか、報われたのだろうか。
それだけが、今も胸にモヤモヤと残っている。 -
原作読んでいたので、先が読めたとかではなく楽しめたかなぁ。生田斗真を戸田恵梨香が追いかける長いシーンがとても印象的でした。
ネット炎上物の映画はなんか違和感がいつもつきまとう気がする。 -
いろいろと考えさせられた。
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2015年公開
監督 : 中村義洋
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新聞紙を被った謎のネット犯罪者の真相と復讐の話。
なんかなあ、消化不良というか、主人公たちの思想及び行為を稚拙に描きたかったのか、共感が欲しかったのか。女刑事もなんだかつっけんどんなだけで、信念めいたものが感じられなかったし、全体的に浅い。中村監督はどうも私、相性が悪いみたいです・・・
恵比寿のあの側溝の下ってあーなってるんだーふーんっていうそこが一番食い入ったかもしれないw -
映画館で見たけどDVD、TVで十分だった。先が読める