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感想・レビュー・書評
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後がない人間は強い。
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面白かった作品である。コラムなども面白く読めたり、将棋の世界の裏側や、対局などの基本的な部分もわかりやすく解説されていて、将棋に無知でも楽しめる。最後に、川本家の家族の問題に直面し、前に向かって歩いていく姿、零が父の性格などを推理したのは、将棋の対局などで様々な大人との繋がり、付き合いで学んだと感じた。青春らしいことは見向きもせず、ストイックな零だが、ひなたが高校へ入学してから変化の兆しを見せるのも高校生らしい。将棋の対局のシーンは目を見張るほどの緊迫感で静寂だが、闘志を秘めた姿が印象的。
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☆☆☆☆
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絵はほわほわしてて癒されるのに、内容が深い悲しみと孤独を根としていて、このギャップに引き込まれて励まされた気がします。
素敵な作品やな思います。 -
基本的に性格が暗いひとはあんまり好きじゃない。
でも、こんだけの巻を読み続けてるってことは
桐山くんは暗いだけじゃないってことか。
ってか、性格暗いのも悪くないかと思えてくるよ。
ま それこそ小学生の頃から大人と1on1で渡り合ってきたひとだもんね、桐山くん。
ひなちゃんとのことは…がんばれ。(笑