ブラックホール・膨張宇宙・重力波~一般相対性理論の100年と展開~ (光文社新書) [Kindle]
- 光文社 (2015年9月20日発売)
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感想 : 5件
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感想・レビュー・書評
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うーん、これは難しかった。新書とはいえまだ歯が立たない。
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内容が専門的すぎて難しかった。
中性子星、素粒子、重力波……など説明があまりなく、ある程度わかっている人前提の本。
アインシュタインの一般相対性理論が、空間の歪みで引力を示したものであり、重力は遠心力と引力……などという浅い知識がある自分が読んでも途中で置いていかれた。
全く宇宙や物理について知識がない人が読むと最初からつまずく。
けれど、専門家が読んでも内容は不足しているだろうし……誰向けかちょっと疑問。
天文学者と物理学者の学会での戦いなど、歴史の部分は楽しかった
インドの数学者ラマヌジャンがブラックホールの理論に関わっていたとは知らなかった。 -
ブラックホールについてだけではなくて、物理学の歴史も紐解かれているけど、小説のようにのめり込んで読み進めてしまった。
とても面白い良書 -
物理学がどう発展してきたのかがよくわかる。
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