ブラックホール・膨張宇宙・重力波~一般相対性理論の100年と展開~ (光文社新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • うーん、これは難しかった。新書とはいえまだ歯が立たない。

  • 内容が専門的すぎて難しかった。
    中性子星、素粒子、重力波……など説明があまりなく、ある程度わかっている人前提の本。
    アインシュタインの一般相対性理論が、空間の歪みで引力を示したものであり、重力は遠心力と引力……などという浅い知識がある自分が読んでも途中で置いていかれた。
    全く宇宙や物理について知識がない人が読むと最初からつまずく。
    けれど、専門家が読んでも内容は不足しているだろうし……誰向けかちょっと疑問。
    天文学者と物理学者の学会での戦いなど、歴史の部分は楽しかった
    インドの数学者ラマヌジャンがブラックホールの理論に関わっていたとは知らなかった。

  • ブラックホールについてだけではなくて、物理学の歴史も紐解かれているけど、小説のようにのめり込んで読み進めてしまった。
    とても面白い良書

  • 物理学がどう発展してきたのかがよくわかる。

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。大阪工業大学情報科学部教授。理化学研究所客員研究員。博士(理学)。専門は一般相対性理論・宇宙物理学(ブラックホール、重力波、高次元宇宙など)・天文文化学(文化史と科学史の融合)。


「2023年 『宇宙検閲官仮説 「裸の特異点」は隠されるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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