トレインスポッティング [DVD]

監督 : ダニー・ボイル 
出演 : ユアン・マクレガー  ロバート・カーライル  ケリー・マクドナルド  ジョニー・リー・ミラー  ユエン・ブレンナー 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
3.51
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967237399

感想・レビュー・書評

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  • TVにて
    麻薬中毒から逃れられない若者たち.ユアンマクレガーがリアル.

  • ちょうど大震災の後で映画も音楽もなしの生活だったせいかヒット作なのに観ていない。おそらく当時観ても何も響かなかっただろう。改めて観ると、アルコール依存症の友人がどうしているか、妙に気になってしまった。

    トレインスポッティング 1996
    TRAINSPOTTING
    映画ドラマ青春犯罪
    イギリス Color 93分
    初公開日: 1996/11/30 公開情報:アスミック=パルコ 映倫:R15+

    監督 ダニー・ボイル
    製作 アンドリュー・マクドナルド
    原作 アーヴィン・ウェルシュ
    脚本 ジョン・ホッジ
    撮影 ブライアン・テュファーノ
    衣裳 レイチェル・フレミング
    編集 マサヒロ・ヒラクボ

    出演
    ユアン・マクレガー マーク・レントン
    ユエン・ブレムナー スバッド
    ジョニー・リー・ミラー シック・ボーイ
    ロバート・カーライル ベグビー
    ケリー・マクドナルド ダイアン
    ピーター・ミュラン
    ケヴィン・マクキッド

  • 1996

  • 一世を風靡した作品なので記すべきことはあまりないが、
    音楽はサントラを買うほど好き。

    一人暮らしで猫を飼っている身としては、孤独死した自分の身体が愛猫に喰われてしまうかもしれないというナイスな可能性を教えてもらったある意味衝撃の映画。
    まあ、猫が飢え死にするよりもよい。

  • 薬におぼれた若者を描いた作品。
    始終、薬をやめたいやめたいと悩んでるが、結局彼は抜け出すことができるのだろうか。物語のラストに一縷の望みが描かれる。
    正直、もっと起承転結がほしかった。

  • マーク・レントンと彼の仲間はヘロイン中毒。ケンカが趣味のベグビー。気のいい小心者スパッド。女たらしのシック・ボーイ。そしてセックスもドラッグもOKの女子中学生ダイアン。窃盗、詐欺、万引きを繰り返し逮捕されたレントンは更生を決意。ロンドンへ出て就職する。だが強盗で手配されたベグビーとシック・ボーイが押しかけてきて会社はクビ。地元へ戻れば、待ち受けていたのはヤク漬けのまま死んだ友人の葬式だった。圧倒的な絶望感の中、レントンと仲間たちは人生を変える賭けに出る。売人から大量の麻薬を仕入れ、ロンドンでさばけば大儲けだ。大金と新しい人生。彼らはそれを手に入れる事ができるのか?

    幸福資本論のプア充そのものである登場人物たち。
    人生の反面教師を地でいくタイプなのでこの作品を観て
    ちゃんと生きよう!と思う人が多く生まれるなら素晴らしいメッセージ性のある作品だと思います。

  • すごく面白かった。
    ストーリーが特別良いとかではないんだけど不思議と引き込まれる魅力ある作品。
    駄目な人ばかり出てくるのが良い。
    薬物の禁断症状に苦しむ場面は時計仕掛けのオレンジを彷彿とさせた。
    また観る。

  • B。リアルタイムで見たらもっと感動したかも。私は年をとった。

  • ヘロイン中毒のマークと悪友の4人。
    ヘロインの為なら善悪なんて関係ない。
    はいはいする赤ちゃんのそばでヘロインを炙り、注射する。
    ヘロインをするにはお金がかかるので、手っ取り早く盗みをする。
    ゴミをポイポイ投げ捨て、汚物をまき散らす。

    中学生のころ、将来結婚したらエディンバラに住むつもりだったから、公衆トイレの汚さに茫然。

    だけど、ピクニックのつもりか単なる気まぐれか、風光明媚な山すそにみんなで出かけた時のマークのセリフが、心に刺さる。

    誰にも相手にされないような落ちぶれた国に支配されている、何もない何の価値もない場所にいる自分たち。

    ああ、その閉塞感。
    アイルランドの映画もそうだけど、イングランドが与える見えない圧力の大きさが、日本ではわかりようもないくらいの大きさが、映像やセリフから伝わってくる。

    だからといって犯罪はいけないよ。
    もちろんドラッグ中毒なんて論外だ。

    でも、彼らの見る夢は決してバラ色ではなく、むしろ悪夢で、彼らの生きる現実は、さらに悲惨だったりする。

    ドラッグではないけど、アル中一家のアルコールまみれの日常を描いた、『残念な日々』を思い出した。
    オランダの作家、ディミトリ・フェルフルストの書いた連作短編集なのだけど、ハイになってはとんでもない事件を巻きおこし、もちろん貧乏のどん底で、喧嘩は絶えないが、アルコールも絶えない。
    そういえばお酒を買うためにテレビを売るっていうエピソードが、この作品にもあったなあ。
    でもこちらにはまだ、バカらしさが前面に立つ残念な日々なのだけど。

    金の入ったバッグを手に、過去と決別したマーク。
    彼は一体どんな未来を思い描き、どんな現実を生きたのか。
    それはまた別の話。

  • 紹介者:Mr.Wing
    コメント:
    This movie describes humane essentials very well. I think that everyone has fragile thoughts and is desperate to live each day like them.
    So a lot of people will sympathize with them.
    Additionally, music is amazing!!
    Perfect day which is played in last half is my recommendation.

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