皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇 [DVD]

  • ビデオメーカー
3.67
  • (0)
  • (8)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562205583840

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • やっと見た。メキシコには何度か行っていてほぼ明るい部分しか知らないから観た方が良いかな…でもわざわざ暗部を知る必要もないよなってうだうだしていたけどやっぱり気になって。
    毎日のように起きるマフィア・麻薬カルテルの抗争、殺される市民。それを歌にする人がいたり暴力的な作品が次々作られて今やそれはメキシコの一大文化と言える程にまでになってしまったのが複雑。そういう文化に触れて悪に憧れる若者達…どこにでも居るんだろうけど傍から見てて地獄だった。危険地帯に生まれついた人にとってはシャレにならん
    死体とかは出るけど懸念していた程グロくはない(当社比)。
    全体的に映像がすごく綺麗だと思った。

  • 原題は「麻薬カルチャー」。2006年から始まったドラッグ戦争の中でメキシコの人たちの生活、文化はどのように変わってしまったかを多角的に撮った作品。こうした作品には珍しく一眼レフで撮影しているけれども、作中に出てくるVシネマのスタッフも一眼レフを使っているみたいだからこれがメキシコの流行なんだろうか。私にとっては死体よりも、死者を嘆き悲しむ人々の泣く顔のほうがこたえた。それにしてもLAでナルコ・コリードを歌っているお兄ちゃんは本当にノー天気やなぁ。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×