生きものたちの秘められた性生活 (角川学芸出版単行本) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 生き物の性生活を熱く観察し、専門家へ話を聞きにいく著者凄い。並々ならぬ熱意。
    わたしにとって初耳な性生活ばかり...

    オスマガモのねじれた生殖器と爆発するように膨張する生殖器をyoutubeでみたけど凄い
    それなの対抗するように進化したメスの生殖器も凄い

    人知れず絶滅していく生き物もいれば人間に発見され、セックス闘技場なる繁殖研究所で繁殖の手助けをされる生き物もいる。
    人間は物好きだ、自分達以外の繁殖を観察して解明しようとするし手助けをするんだから

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著者プロフィール

動物学者。ブログ、雑誌、ラジオ、テレビその他で幅広く活躍中。動物学や野生動植物の保護をテーマに多くのコラムを執筆するかたわら、BBCワイルドライフ・マガジン誌、ガーディアン紙などに定期的に寄稿し、『BBCブレックファースト』『サンデー・ブランチ』『BBC 5ライブ』といったラジオ・テレビ番組に出演している。また、子供たちを動植物に親しませる活動を主宰しており、その参加者はのべ10万人近くにのぼる。ほかの学者と同じように、バードライフ・インターナショナル、英国鳥類保護協会、ロンドン動物学協会などの団体とも関わりが深い。ただ、ほかの学者と違って、カエル専門の電話相談を3年間担当し、世間の人々の(おもにカエルにまつわる)悩みを解消してきたという異色の経歴を持つ。本書は2冊目の著作にあたる。

「2018年 『動物学者が死ぬほど向き合った「死」の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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