ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッタ (Harry Potter) [Kindle]
- Pottermore Publishing (2015年12月8日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (1377ページ)
- / ISBN・EAN: 9781781101551
感想・レビュー・書評
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ハリーポッター5作目。
いよいよヴォルデモートが復活して、暗い方向にお話がなっていく。
映画版見たから知ってるのに、やっぱりアンブリッジ先生にイライラしてしまったー!
マグゴナガル先生やっつけちゃってよー‼︎って思う。
死んでしまう人も出てきて、内容知ってても辛くなるわ…。
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この巻はハリーの、イライラ癇癪玉が爆発することが多くて、なんかこっちまでイライラしてしまった(^v^;)
でも、みんなに信じてもらえなくてやたらと注目を浴びる立場になったら、私もこうなっちゃうかもなぁって。
しかも、思春期だしね。
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そして、今回やたらと長いなーと思ったら、上下巻だったのね。
どうりで長く感じたわけだわ。
読み終えたら、映画版がまた見たくなった。 -
ハリー15歳の物語。
思春期だからか癇癪を起こしがちに成長(笑)
最初はハリーの性格が変わったことに違和感があったが、これは思春期だと判断した。
続きが気になって仕方ないのをぐっと我慢して、1日1時間以内の読書としていたが、終盤は我慢しきれずに読み耽ってしまった。
大人も夢中で読んでしまうストーリー。
2021/06/13読了 -
けっこう読むのに時間がかかってしまった気はしたんだけど、紙の本にしたら1300ページ超とでてたっけ。実際、上下本で出てるものなぁ。電子書籍ではわかりづらいけど。
でも読み始めたら、つづきが気になってしょうがない、という物語を読むときの楽しみが存分に味わえた。ものすごく引き込まれたんだけど、ひとつにはハリーやその仲間、だけではなく、ハリーに親しい学校の先生であったり、精神的な支えである校長ダンブルドアに対してまで、魔法界すべてが敵にまわったかのような、理不尽さがあったんだよね。だからこそ、続きが気になって、やめられなかった。物語の展開としては、ものすごくうまいなぁ。面白くて、一方で学園物というには、影がどんどん濃くなっていく。ヴォルデモートとの戦いが本格化していく、ということなんだねぇ。 -
この話、こんなに長くなった意味ある?
物語の7割近くはハリーの癇癪と八つ当たり。
卑屈だし、自分がやったことを鼻にかけてるし、
急に読むのがしんどくなった。
物語の展開上、ある程度は仕方ないし覚悟してたけど、それでもひどい。
学校が、ホグワーツが、
はじめてできた仲間が大好きだったハリーを返して欲しい。
無駄に話を長くしただけだと感じてしまった。
かっこよかったのはダンブルドアの
「ハリーを愛おしく思いすぎてしまった」
というところと、
双子の学校の去り際。笑 -
DVDを見ながら読んだのだが、DVDのおかげでキャラクターのイメージがしやすかった。神秘部の中も映像で迫力があった。
ただ、やはり本と少し違うから、本を読む方が良い。
アンブリッジはDVDの方が強烈。
関係ないけど、彼女が好きなわけじゃないけど、彼女みたいに全身ピンクの服で、毎日コーディネートしたい気持ちになった。やったら楽しそうだ。
騎士団はかっこいいな(´∀`*) -
最初ハリーが怒ってハーマイオニーとロンに八つ当たりしているのが状況を悪化させているので良くないと思った。
そしてなんといっても、魔法省がダンブルドアのことを信じていなかったのが腹立たしかった。
最後はヴォルデモートをダンブルドアが追い払ったのが、かっこよかった。