Google vs トヨタ: 「自動運転車」は始まりにすぎない

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  • KADOKAWA (2016年1月5日発売)
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  • 自動運転が実現すれば、車を家代わりにする若者が増える?
    会社まで車で行き、働いている間は車が勝手にエコに徘徊してくれて、仕事が終わったら迎えに来てくれて、そこで寝るだけ。ちょっと面白そう。

  • シリコンバレーに行った後に読んだので、非常に納得できる、未来予想図だった。自動車は、大きい携帯電話とも言え、モジュール化やICT化が進むに連れ、今までの日本の自動車産業も、電機産業の二の舞いになるかもしれないという、危機感を持った。それを防げる、唯一の砦がトヨタであり、その先手は打とうとしている気もする。今後のトヨタの動きから目が離せない。

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著者プロフィール

泉田良輔(いずみだ・りょうすけ)証券アナリスト慶應義塾大学商学部を卒業後、日本生命・国際投資部、フィデリティ投信・調査部や運用部でポートフォリオ・マネジャーや証券アナリストとして勤務。米国株と日本株の調査と運用に携わる。その後、GFリサーチを起業し、ナビゲータープラットフォームやOneMile Partnersを共同創業。現在はLIMO(リーモ)などの金融に関するネットメディアを立ち上げ、資産運用に関する情報発信を続ける。日経BizGate「泉田良輔の新・産業鳥瞰図」の連載をはじめ、『日本の電機産業』(日本経済新聞出版社)、『Google vs トヨタ』(KADOKAWA)、『銀行はこれからどうなるのか』『テクノロジーがすべてを塗り変える産業地図』(クロスメディア・パブリッシング)の著書がある。メディアでコメントすることも多く、英国のFTやThe Economist、米国のBloombergなどで産業動向分析が世界に発信されている。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。

「2021年 『機関投資家だけが知っている「予想」のいらない株式投資法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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