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感想・レビュー・書評
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現役料理人の方が書いた作品。
料理バトル系の番組は大好きで、小説として料理バトルを読むのは初めて。
フランス料理のコンクールなので、出てくる専門用語で一旦つまずいたりするけど基本的には読みやすくて、読んでいく途中で私の場合はお腹が空いてきます(笑)この料理食べてみたいな〜って思いながら読んだり、大会中のハプニングではプロはどう対応するんだろうとか、食材の仕入れとか、メニューの組み立て方とか、いろいろこの業界の裏をのぞくことができて楽しかったです!
主人公の滝沢 葉月と、葉月といっしょにコンクールに臨む登場人物みんな素敵でした。あ、でも沢田さんにはちょっとイラッとしちゃったけど(笑)
【心に残った言葉】
料理は今を生きている人だけではなく、ここにいない人とも自分が繫がっていることを教えてくれる。
(滝沢 葉月)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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