マンガで読む名作 カラマーゾフの兄弟 [Kindle]

  • 日本文芸社
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感想・レビュー・書評

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  • あまり理解できませんでした。
    文化の違いも大きくあると思います。
    例えば長兄は使用人のことを殺すくらいの力で殴ったにもかかわらず、父殺しの裁判において使用人と喧嘩しています。
    罪の意識はないのでしょうか。
    また、二人の女性の感情の移ろいが激しすぎて感情移入がまったくできませんでした。
    最後の取って付けたような、友人死亡からのカラマーゾフ万歳も意味不明です。

  • 手軽に内容を押さえることができてよかった。原作を読む労力はないから。

  • 思想に触れながら、手軽に人間愛をマンガで楽しめます。

    カラマーゾフって、勝手に7人兄弟だと思っていたけど全然違った。

  • かの名作のマンガです。

    これを読めば、誰かが「カラマーゾフのさ~」と話を振ったときに、「うんうん、そうそう、神がいなければすべて許されるしー」とわかったように答えられるのであーる。

    ま、いつか原作も読もうよね、自分。

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著者プロフィール

(Fyodor Mikhaylovich Dostoevskiy)1821年モスクワ生まれ。19世紀ロシアを代表する作家。主な長篇に『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』『未成年』があり、『白痴』とともに5大小説とされる。ほかに『地下室の手記』『死の家の記録』など。

「2010年 『白痴 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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