二銭銅貨 [Kindle]

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  • 2016年2月2日発売
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感想 : 29
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感想・レビュー・書評

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  • 江戸川乱歩の処女作。盗まれた大金の行方と、貧乏青年二人の語りを軸とした日常ミステリ。短編なのですぐ読み終わるが、暗号ものとして面白いし、展開もわかりやすくて良かった。いやでも松村くん按摩してもらって金使ってたけど、あの後色々大丈夫だったのか…?

  • 東西ミステリ100読了。暗号、偽物、などなど当時はこのトリックが斬新だったのかな。

  • ビブリア古書堂の事件手帖に登場したので読んでみた。短く、30分あれば読める量。内容はあまり深みを感じられず、個人的にはいまひとつ。

  • fly=aabab, aabba, ababa

    ???

    #読了

  • 金の偉力

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著者プロフィール

1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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