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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)
感想・レビュー・書評
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失踪した友人で先輩のナツメを探し求めたどり着いた先は私設図書館だった。そこで「魔法使い」と成り果てたナツメと再開する矢萩。厭世的な雰囲気を漂わせたナツメとの再会は、不穏なお出迎えつきだった。身の危険を感じながらも、見捨てることはしない矢萩は青くさくて、正義感むきだしで、鬱陶しさすら兼ね備えているが、「落ちたのなら引っ張り上げりゃいいだけの話」とあきらめることをしない。ナツメがなぜ、図書館に囚われているのか。彼の腕を奪った魔女とは何なのか。この世界観キライじゃない。
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