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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (194ページ)
感想・レビュー・書評
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二人の気持ちに進展があったと、HAPPYに読んでいたのもつかの間、レオンの親族に公認された許婚者、レベッカが登場します。嫌なやつかと思いきや、彼女はそこらの紳士も真っ青の、カッコいい女性。しかも優雅で、エスターにもとっても公平です。エスターを認めたがらない親族を尻目に、女の子二人は仲良くなり、なんとエスターはレディとしての嗜みをレベッカに指南してほしいと願い出て…。
よくある展開ですが、レベッカが本当に気持ちのい女性であることと、エスターの社交界デビューへの努力が、恋の成就のためでなく、ひとえに愛するレオンの助けになりたいためなのが、すごくいいです。彼女は、身を引く覚悟で…。ああ、この先書けないです。だってすごくせつないんですよ。二度と愛する人に。ああ。ごめんなさい。続きはご自身で。私もハラハラしているんです!どうなる、のかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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