過越しの祭(新潮文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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    ── 米谷 ふみ子《過越しの祭 1985‥‥ 19910201 新潮文庫》[Kindle]
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B01CSBIGZO
     
    (20231128)

  • 芥川賞作品ということで読んだが、面白いという感じの小説ではない。
    でもつい最後まで読んでしまった。面白いという感じではないが、面白くないというわけでもない。芥川賞作品ということで、そうなのかよくわからないが、最後まで読んでしまった。どこか実体験に基づいた小説なのだろうと思う。芥川賞全集14に収録されていた。正直、この作品のどこが良いのか自分にはわからない。

  • 国際結婚アルアルなのだけれど、その上次男は脳障害者で、大きくなるにつれ自分達では抗えない力を持ってしまう。ユダヤ教と言う宗教も絡まり、自由を求めて渡ったアメリカでの思わぬ苦労に見舞われる。長男の存在が救われる。

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