Ｄ坂の殺人事件 [Kindle]

著者 : 江戸川乱歩

• 2016年3月15日発売

感想・レビュー・書評

[玻璃さんの感想 · 2021年2月18日]

なるほど タイトル先行で期待して読んだが、夢野が 「構想や行文の苦心が一つ残らず西洋人の模倣に見えて仕様がありませんでした」 と言った通り結論から犯行を肉付けしていったような感じがした。 犯人はいなかった 風にしたかったのかな と。
#読了
#江戸川乱歩

[ひかるさんの感想 · 2020年5月10日]

明智小五郎デビュー作
江戸川乱歩を全く読んだことなくてもこの題名だけは知ってた。
ミステリーチャンネルを夜な夜なみてても、
名探偵って物的証拠じゃなくて心情を証拠に謎解きがち。あと、昔もちゃんとあたおか変態がいたんだねえ、

[chieleanorさんの感想 · 2020年5月5日]

明智小五郎初登場作品
大正の時代にもこんなことが行われてたのかぁと
今も昔も変わらないことにふふふと思えた

[celeste0808さんの感想 · 2020年5月3日]

大正期の民衆文化を感じさせる喫茶店、古本屋、蕎麦屋、病院など身近な建物内で起こる殺人事件。ロマン感じるなぁ〜。いつの時代も怨恨、妬みなど俗社会は変わらない

[maakoさんの感想 · 2019年6月6日]

ファイアタブレットで。

[happybooklifeさんの感想 · 2018年1月21日]

なかなか後味の悪い最後でした。

[パン田さんの感想 · 2017年12月14日]

なんだかんだで初乱歩だったんだけど、え～こんなオチ～～？！？！って感じです。短くて読みやすかったけども。

[焼きおにぎりさんの感想 · 2017年9月16日]

全ての証言や証拠を否定し謎を解く明智小五郎参上。

[cafe6a6eさんの感想 · 2017年8月11日]

「私」と明智小五郎が遭遇した奇妙な密室殺人事件についての物語。ちぐはぐな証言と状況証拠を綜合して辛くも「私」は一つの仮説に至るが… 明智小五郎の初登場作。 推理はたぶん裏切られるので気楽に。 東京の千駄木団子坂をご存じなら、情景を思い浮かべながら読んでみると良いと思います

[mysterymanboさんの感想 · 2017年5月10日]

必読です。

著者プロフィール

1894（明治27）—1965（昭和40）。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩　大活字本シリーズ　全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」