- Amazon.co.jp ・電子書籍 (436ページ)
感想・レビュー・書評
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Python事始めに◎
Pythonを初めて触る人、かつ他言語を学習済みの人にとっては良本。発刊日(2016/03/04)は4年前だが、3系で解説しているので現時点(2020/01/15)ではステイブルであろう。本書の特徴として、Python独自の記法を他言語と比較している。他言語との良き距離感がつかめるはずだ。ちなみに小生はECMAscript、PHPあたりがメイン。
例
Pythonの辞書は、JSの連想配列。
Pythonの変数は、Cでいうポインタ?(うる覚え)
インデントで書くとこはPUGっぽい。
Pythonの集合、タプルはPythonっぽい。
Pythonの内包記法は、これからお世話になるであろう強面ライブラリで散見しそう。
本書を一読すれば、Pythonと友達になれる感が味わえるだろう。Pythonといえば、Webスクレイピング、AI、ブロックチェーンで注目されているのは周知の事実だ。自分の可能性をUnlimitedでちゃっしっかり限界突破していこう。(2020/01/15現在)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容は悪くなかったけど、
記載しているコードが結構な確率で間違っている。
そのまま写経したらエラーになる。
HPで修正箇所が公開されているが、
電子版なんだから、HPに投稿する暇あったら実際の本自体を修正して欲しいもの。 -
Pythonの基本的な文法を学ぶことがにはいいかも。だが、他の言語をやっていた人には簡単すぎてちょっとつまらない。
また、言語の文法に留まっていて、これで何か作れるかというとなんも出来ない。