警視庁公安J マークスマン 警視庁公安J (徳間文庫) [Kindle]

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  • シリーズ2作目。幼い自分を育てあげたマイケルからの突然の警告の電話。純也の過去が明らかになる。父の選挙遊説間近というタイミングで起こった狙撃事件。狙いは父か?公安部長か?同時に日本に送り込まれたドイツ駐在武官と、謎のスナイパー。ターゲットも目的も分からない。派手な展開がなく、少し中だるみもあったので、前回ほどの面白さはなかったかな。今後、マイケルがどう関わってくるかは気になるところ。陸自のドタバタの動きが面白かったので、これからも和友くんには活躍してほしい。J分室のメンバーがどんなお土産を買うかにも注目。

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著者プロフィール

鈴峯紅也
一九六四年千葉県生まれ。ライター歴二〇年ののち、二〇一五年十二月に『警視庁公安J』で警察小説の作家としてデビューし、たちまち人気を博す。主なシリーズとして「警視庁公安J」シリーズ、「警視庁組対特捜K」シリーズ、「警視庁監察官Q」シリーズ、「警視庁浅草東署Strio」シリーズがある。近著は『警視庁公安J クリスタル・カノン』。

「2022年 『パーティーゲーム 警視庁組対特捜K』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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