本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (213ページ)
感想・レビュー・書評
-
アンリミより。
小学生の時虐められていたアーサーと、
虐めていた臨の再会復讐もの。
13年ぶりに日本に帰国したアーサーがペットシッターを頼むと、やってきたのはかつて自分を手酷く虐めた臨だった。そしてアーサーは復讐を決意する。
過去の恨みから復讐を始めたものの、真実は違うところにありました、はい両思い〜みたいな良くある復讐ものかと思ったら…
ゾワゾワと怖くなるような展開、さらにその先にあるもの…二転三転でうわうわうわ!!って感じでした。
最後まで読んでやっとタイトルの意味が分かります。
読者によってはメリバと捉える人もいそうですが、私はアーサーの献身的な愛が、この先きっと光に導いてくれるであろうと思いたい。
ただ展開そのものは読者を裏切る感じで良かったんですが、それが日記だったりモノローグだったりで説明くさいのが続くので、そのへんがちょっとクドさを感じる部分かな。
そんな作品でした(^^)
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示