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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (174ページ)
感想・レビュー・書評
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少年少女を主人公にした短編12集。
内容は様々だが、どれもどこかもの寂しい雰囲気がする。
どれも主人公の子供視点のため、細かな背景や説明は主観で省かれているが、察せずにはいられない。
特に最後の「メリー・ゴー・ラウンド」は切ない。
父の精いっぱいの優しさとどうしようもない辛さ、この先・・・。
すべて奇妙な感覚が残るが、でも決して後味は悪くない。
217冊目読了。
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大学受験のとき、現代文のテキストで何度か三浦哲郎の文章に遭遇したことがある 思い出して買ってみた
「メリーゴーランド」と「鳥寄せ」
読み終わったら心がしんみりする -
東北弁が懐かしく、せつない本
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