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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (208ページ)
感想・レビュー・書評
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ふむ
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市川拓司さんがご自身の特性について経験や考察を書かれた本です。
題名に「発達障害」とありますが、読み終えて改めて障害ではなく特性だよなと思いました。
最後の章で、精神科の先生(おそらくとても大御所の方)が解説・市川さんの特性の分析をされております。
この解説があることで、より特性について分かる気がします。
私は中学生の時から市川さんの書かれる世界がとても好きでした。
私も大人になってから特性持ちの人間と分かり、この本を読んでなぜ自分がこんなにも市川さんの小説に惹きつけられたか納得できました。
いつか「わたしが発達障害だからできたこと」を語れるように私もマイペースに頑張って生きていこうと思います。
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