勝率2割の仕事論~ヒットは「臆病」から生まれる~ (光文社新書) [Kindle]

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  • TUGBOATの岡康道さんの著書。ご自身の道なる道を進んだ結果、8割は勝てないことを記されるが、読んでいるうちにTUGBOATの提案を断った企業がつまりは勝てていないのでは?と思わせるプロの言葉の数々。言葉の選び方、意表を衝くアイデアには毎回刺激を受ける。50の法則(一年に50本の映画と50冊の本を読む)やウソ日記、ブランドは2つの意味で使われていること(企業イメージを指す場合と商品の全体的な雰囲気を指す場合)など参考になった。本当に偉い人は決して偉ぶらない。副題にもなっている臆病がヒットを生む。岡さん、男前!

  • 共感できる部分とそうで無い部分があるが、我が道を行くと言うスタンスを持ち続ける事がいい仕事をする上で重要である事はとても共感。

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著者プロフィール

TUGBOATクリエイティブ・ディレクター、CMプランナー、コピーライター。1956年佐賀県生まれ、東京育ち。早稲田大学法学部卒業、株式会社電通に入社。営業を経験後、クリエーティブ局へ異動。CMの企画制作に携わり、国内外の受賞多数。1999年、日本初のクリエイティブ・エージェンシー「TUGBOAT」を設立。以降、クリエイティブ・ディレクターとして、20年間で約1000本のCMを制作。

「2020年 『広告と超私的スポーツ噺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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