- Amazon.co.jp ・電子書籍 (242ページ)
感想・レビュー・書評
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まず、マンガの強みである「図解」に溢れていること。あと、説明の順番が適切でスッキリしていることが最大の本書の特徴。
また、どのようにスッキリしているかというと
、登場人物が咀嚼してわかりやすく「要するにこういうこと」という、登場する知識を簡単に述べさせている点だ。
統計学の勉強がはかどる1冊。
追伸:忘れてならないのが、それでもわからなくなったら、出版社に質問できる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
データの種類
①横断面データ
②時系列データ
①連続型データ:連続した値を取る
②離散型データ:不連続な値を取る
図の種類
①散布図:点を打つ
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この手の本にしてはマンガの分量は多い。進むにつれて登場人物が会話形式で展開していく文字のページが増えてくる。一通り読み終わった後に何も覚えていないことに気づいた。基本的な用語の意味を押さえるくらいの使い方がよさそう。
●統計学でデータの特徴を明らかにする
・統計学とは?データを分析するとは?
・データの特徴を視覚的に明らかにする度数分布表とヒストグラム
・データを客観的に分析する指標 平均値・分散・標準偏差
●統計学で未来に起こることを予測する
・推測統計学と記述統計学、そして確率の話
・正規分布で将来を予測する
●母集団を統計的に推定する
・標本から母集団を推定する
・母集団の推定方法 点推定と区間推定
●統計的仮説を検定する
・仮説検定 仮説を採用するか棄却するかを決める
・仮説検定の方法 片側検定と両側検定
・統計学終了試験 -
高校生の時以来の統計学の勉強になった。基礎的な内容を学ぶには良いのでは。イマイチ理解出来なかった部分があるので、他のテキストで継続的に学びたい。
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平均、標準偏差、確率、推定と言った統計の基礎知識を実例をもとにわかりやすく解説している。
が、後半に行くにつれて公式や計算式が多くついていけなくなった。 -
20181015読了。
これだけを読んでると解説がさらっとしているので
理解が怪しい箇所がある。。
マンガにするほど簡略化されているのに理解できないのはつらいが、類書も読んで理解しよう。。 -
kindleのセールで購入(ポイント入れたら100円ぐらいで買えた!!)
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大学1年生レベルの統計学のマンガによる解説。会話チックに解説されてはいるが、結局多くはテキストベースの解説。なるほど!とキャラクターが相槌を打つときにたまに置き去りになる。
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7章くらいからついていけなくなった。
偏差値を計算できるようになったのはよかった。
今度は別のマンガ解説書をよみたい。 -
おそらくセール購入にて。
マンガでわかるシリーズなので初心者にもわかりやすく…な感じではないような…。
マンガであることを活かして用語や記号を噛み砕いて欲しかったかな。個人的にはそこがポイントだと思うし、結局暗記してしまうことになると面白くないので。
あと、分量的にはマンガ半分、会話形式の文章半分といったところか。なので、“マンガ”に期待しすぎるのは良くない。
取っ付きやすさ、キッカケとしては良いのかな。