成功している人は、なぜ神社に行くのか? [Kindle]

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  • サンマーク出版
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感想・レビュー・書評

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  • 前半は神社との付き合い方で面白かったが、後半はスピリチュアル+ノウハウエッセイみたいな感じで、ちょっとな…という印象。ただ作者は徹底して神社と付き合っており、自分もその域に達すれば違う世界を開ける(逆に言えばそれほど本気になれない)ことを痛感。悔しさ含め星2つ。

  • 美術や歴史への興味が切り口になって、神社仏閣へお参りする機会が増えてきました。
    これらの視点とは別に、寺社参りを成功と関連づけている主張、書籍があるということも知りました。
    どのような視点で書かれているのか?一度は読んでおきたいと思い、最近話題になっていたこの本を読むことにしました。

    著者は元コンピューターメーカーの研究員として働いていた、科学博士。
    そして「霊能者でもある」と主張する、なかなかあやしい自己紹介。

    まずは、神社とはどういう存在なのか、なぜ神社に行くと良いのか?について、著者の視点で解説しています。
    そして、神社の持つ力を分けていただくにはどうしたら良いか、どのように考えたら良いか。
    さらには、日常生活の中で、神社信仰はどのように活用できるのか、どのようにしたら、自分の身体の中で精神性を高めることができるのか、という話に展開していきます。

    いわゆる「スピリチュアル」という言葉で表現されるカテゴリーの本に、なるかと思います。
    あまりこの分野の本に慣れていない自分には、一歩ひいて読んでいる部分もありました。

    ただし、神社のことだけではなく、仏教やキリスト教などなど、他の宗教についても言及しています。
    宗教間の違いや共通性についても解説されているので、「この分野のことを探求してきた人なのだなあ」と、受け取りました。

    書かれている内容には、複数の国・文化で受け入れられている考え方もあるようです。
    精神世界に対する理解・解釈について、普遍的な部分もあるのかなと、自分なりに理解しました。

    全体的にフランクな文体で、気軽に読めるように工夫されています。
    「こういうことがあったら良いな、試してみても損はないかな」と思ったことがいくつかあったので、自分なりに、実践してみようと思います。

  • 自己啓発臭プンプンの表題と、例え話が砕けすぎていたりもするのだが、日本人として神社・神様との向き合い方を、ここまで腹落ちさせる本も初めて。『祈り』とは、意思を宣言する『意宣り(いのり)』 神様と自分にコミットする事で願いは叶う。 箱根神社、九頭龍社など、行ってみたい神社も見つけられたし、地盤の固い山岳系神社は、先見性が培われるとか。 スピリチュアルに傾向する訳では無いが、寺社仏閣の旅へ誘いとなるキッカケに。

  • 途中までは神社本として面白かったんだけど
    途中から宇宙とかスピとかの話が多くて
    その辺りからの文体が
    例えるならいじめられっ子が何かのはずみで
    クラスのスターになり、
    度を越して調子に乗っちゃった…

    みたいな印象だなーって感じ

    Amazonのレビューが分かれていたので
    自分の感覚で確かめたくて読んだけど
    個人的には評価が低い人と同意見。

    神社本ではないですね。
    この方のファンとかスピリチュアルが好きな人なら
    いいでしょうが、

    神社の歴史とかもっと
    地に足がついた感じの情報を知りたい人には
    どうでしょう…(苦笑)
    電子書籍で買って失敗

  • 神社と神様についてわかりやすく書いてあった。神社での参拝の仕方やお願いする時の心構えなども参考になった。

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著者プロフィール

京都市出身。Ph.D.
社会心理学者にして、神社の案内人。
大学卒業後、NTTコムウェアのシステムエンジニアを経て退職し、大学院に進学。2006年11月、博士論文の執筆で追い込まれていた深夜、寮の自室に仏様の映像が現れ、メッセージを聴く神秘体験をする。以来、見えない“氣”に敏感になり、スピリチュアルな感覚が開花する。富士通研究所シニアリサーチャー、北陸先端科学技術大学院大学・客員准教授、青山学院大学非常勤講師、武蔵野学院大学・兼任講師を歴任。現在は、“リュウ博士”の愛称で、書籍や雑誌の執筆、SNSの発信で「科学とスピリチュアルの視点をあわせたいままでにない説明」が好評を博している。
著書に、『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』『成功している人は、どこの神社に行くのか?』(共にサンマーク出版)は累計32万部を突破。その他の著書に『成功する人が磨き上げている超直感力』(KADOKAWA)、『最強の神様100』(ダイヤモンド社)などがある。

「2022年 『しくじりをした人は、なぜ神社に行くと大成功するのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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