好かれる人のモノの言い方 第二印象で心をとらえるちょっとした習慣32 (スマートブックス) [Kindle]

著者 :
  • CLAP
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  • 読みながら接客や営業職で結果を残し続けている友人たちや尊敬できる人が次々に思い浮かんだ。

    巷にあふれる第一印象をあげるコツだけでは足りない次の第二印象を上げて本質的に相手に好かれるための一冊。

    どこかで今まで見聞きして意識的にやっていることもあれば、再確認させられたこと、初めて気付かされたこともあった。

    個人的には仰々しくもないが相手に喜ばれるギフト上手な人に憧れるので、具体例を参考にしながら心がけていきたいと思う☺️

    欲を言えば、第二印象のもっと先の第三印象というか、本質的にその人と長く付き合うための本も読みたい。

  • 無意識にやっていることもあったけれど、言葉として整理されていて、意識できていないことがまだたくさんあったことに気づいた。

    マインドとしては、相手のことを考えて行動すること。その上で、 実際にやってみたいなと思ったことをここにメモしておく。

    相手の話を聞くときは顔だけでなく体も。これは当たり前だけれど、案内見落としなのが膝の向き。相手に関心を持っていないと、無意識に膝が相手の方向を向いていなくなる。

    物渡すときは、両手で、一度自分の胸に引き寄せてから相手に一直線に渡す。一度胸に引き寄せることで、大切にしている印象を与えられる。

  • Kindle

    黄色のハイライト | 位置: 874 オプション
    3つの「ほめ」を意識
    黄色のハイライト | 位置: 874 オプション
    まずは最初のほめは、あいさつをしてから6秒以内に。
    黄色のハイライト | 位置: 876 オプション
    すぐ後で瞬時にほめる。しかも一点ぼめ。
    黄色のハイライト | 位置: 878 オプション
    そして会ってすぐ、6秒以内に一つほめると、自分のほうから無理にアピールして印象づけようとがんばらなくても、「初頭効果」になるのです。
    黄色のハイライト | 位置: 884 オプション
    2つ目は、意外な長所をほめる。相手のかくれた魅力にスポットを当てるほめ方。
    黄色のハイライト | 位置: 890 オプション
    その人の多面性や意外性をほめるという「ギャップぼめ」も、ほめられ慣れている人には新鮮に受け止めてもらえます。
    黄色のハイライト | 位置: 945 オプション
    気をつけたいのは、大勢の前で叱責しないこと。
    黄色のハイライト | 位置: 955 オプション
    そのときの感情に流されないことが大切。叱ってもその言葉が相手に聞き入れられなければ、意味がありませ
    黄色のハイライト | 位置: 965 オプション
    依頼などのお願いごとは、そもそも忙しい相手にしてみればちょっと面倒なこと。
    黄色のハイライト | 位置: 968 オプション
    対面でも電話でも、基本フレーズ「今、ちょっとよろしいですか?」は忘れずに。
    黄色のハイライト | 位置: 980 オプション
    歳を重ねると、男女ともに己で気をつけておかないと恥じらいが消えていく
    黄色のハイライト | 位置: 984 オプション
    思ったことをすぐ口にしてしまうと、周囲に不愉快な思いをさせるのです。  そんなとき、思った瞬間にすぐ口にするのではなく、わずか3秒だけ「間」をおいてみてほしいのです。
    黄色のハイライト | 位置: 1,013 オプション
    口ぐせがその人を作る、
    黄色のハイライト | 位置: 1,041 オプション
    ちょっとの手間」は、かなり伝わる。ぜひ、手書きでメッセージを添えてみて

  • サラッと読みました。目新しいことや心に響くものはなかった。

  • アマプラより拝見させていただきました。第一印象で全てが決まるとの先入観があったが、第二印象で挽回することも可能であることを知れたのが一番の収穫でした。

    以下が印象に残った点です。

    ・本当に気遣い出来る人はハンカチを二枚持っていく

    ・相手との共通点を二つ見つけると距離が近くなる

    ・あえて行動をおこさない気配りも時には必要

    ・拍手は胸の位置で行う、胸の高さでやり取りを意識

    ・ギフトをあげようとする精神が重要(中身は問わない)

    ・なるほどの後には、おっしゃる通りですね。そこは気づきませんでした。よく理解できました。だから成功出来たんですね。等の第二の言葉を添える。

    ・興味がある人の方向に膝が向きがち

    ・対面でも電話でも「お時間よろしいでしょうか」と聞く。返事がどうであれ、「お時間いただきありがとうございました」と締める。

    ・言っても平気かどうか3秒自問自答して考えてから判断する癖をつけるべし

    【言われて嬉しい言葉ランキング】
    第 1位  男性は「やり(でき)ますね」、女性は「すてきですね」
    第 2位「さすが……違いますね」
    第 3位「とってもお似合いですね」

    【不人気だったほめ言葉】
    「お若いですね」すでにあなたは若くない、と暗に言っているようなもの。
    「かわいいですね……靴が」言葉を前後しただけですが、「靴がかわいいですね」と言うべき。
    「今日は、きれいに見えますね」はNG。「今日も、きれいですね」 にする。


    拝読してみて、拍手となるほどは特に気をつけたいと感じた。気遣いはする方もされる方も心地が良いものなので積極的に取り入れたいと感じた。時には、気遣いの行動をしない気遣いも必要ということで、区別が難しいそうだが、とりあえず積極的に行動し、その分別の境界線を感覚的に見極められるようにしたいと思う。

  • 過剰ホスピタリティ感。やろうと思うことが多いけど、意識すればするだけ日本的なダサいホスピタリティになる。自然に相手を想って、ということが大事。

  • 基本的なことから、女性ならではの気づかいなど、勉強になった。第一印象だけが勝負でないという考えが良いと思う。

  •  相手重視の気遣いの積み重ねが大事。 ただ実践するのは非常に疲れそうで「ちょっとした」というレベルではない。

  • 第1印象がいくら良くても第2印象が悪いと相手に幻滅されてしまう。正にその通りだと思う。自分も相手の立場に立ってコミュニケーションを実施していきたい。

  • 読みやすいです。
    第一印象が大事といわれ、面接や商談とかの為の第一印象の本はたくさんあります。
    でも、その後のことは?
    確かになー!!と思います。

    自分に全部できるかといったら
    すぐにはできないことも多いですが、
    少しずつできそうなことからやってみようかなと思いました。

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