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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (199ページ)
感想・レビュー・書評
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『グリーングラス』が面白かったので、
他の作品も読んでみたいな…と、あらすじから選んだのがこの作品。
生徒と高校教師のお話しですが、
お互い誤解だらけでこじらせまくりです(-_-;)
母校に赴任した受は、学生時代の忘れられない恋を引きずりながら、男達と身体だけの関係を続けています。ある日ホテルに入るところを生徒である攻に見られ「黙っているから抱かせろ」と言われます。
始まりが攻の誤解な上、さらに攻がそんな行動に出た理由を、今度は受が誤解するという…。
そこに未成年特有の『素直になれずつい暴言を吐いてしまう』という、こじらせ要因ありまくりで話は進みます。
受が「コイツはまだ未成年なんだ」と実感したときから、受が包容力を発揮していく訳ですが…、これ攻はたぶんかなりいい男になると思うので、大人になってからの2人を読みたいですね。
ていうか…ラストがですね…
明らかにまた2人が揉めそうな要因がほのめかされています。
ラストにこれを持ち込んできたのはどういう意図なんだろう??
このあとこの2人がどうなるのかは、想像して楽しんでくださいってことなのかな?
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