- Amazon.co.jp ・電子書籍 (388ページ)
感想・レビュー・書評
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原田マハ作品は今回が3冊目。やっぱり読み終わった後心地いい余韻に浸れる。
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フィクションかノンフィクションなのか頭でグルグルしながら、引き込まれた。こんな仕事もあるんだと興味が湧きました。
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「本日は、お日柄もよく」読了。昨年から恋してる原田マハさん。読んだ後心が温かくなるような年の初めに良い1冊となりました。
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普通のOLがカリスマ的スピーチライターと出会って、その言葉に魅了され、変化を生む話。
OLから転身し、政権交代を目指す野党党員のスピーチライターとして抜擢される。
スピーチの言葉は確かに、感動的だった。
言葉を伝える大切さを感じさせてくれる作品だった。
小説のように、人の心を動かす言葉は難しいけど、「スピーチの10箇条」は参考になりそう。
政権交代に期待する時代だったら、もっと感情移入できたかもしれない。 -
もともと私は涙腺が弱いのだが、感情移入しやすいかたは電車で読むことをおすすめしない。あらゆる場面でとても持っていき方の上手いスピーチが出てくるが、それの内容だけで泣ける。
いつか、結婚式のスピーチを頼まれることがあったら、もう一度読み返して、まるパクリしたい。
できることならば、この主人公にもなりたいと思うような素敵な話だった。 -
著者の美術以外の分野を題材にした小説を初めて読んだ。
安定の面白さでした。
ひょんなところから政治家のスピーチライターという職業に就くことになった主人公。 普段あまり知ることもない選挙運動の裏側を垣間見つつ、小気味良いテンポでの話の展開していきます。ストレスなく読めてしまう、文章が上手いってこういうことなんだ、と思わせてくれました。 -
予想以上に面白かった。スピーチライターの仕事というのにも興味を持った。政治の話以外のスピーチも聞いてみたかったかも