- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988021145732
感想・レビュー・書評
-
フランスの少し問題のあるクラスの高校生たちとその担任の女性教師を描いた実話に基づく話。
授業にも集中できなかった生徒たちが、忍耐強く熱心に彼らを支えよう、伸ばそうとする担任のサポートを受け、初めは反発しながらも、自分達でコンクールで発表するテーマを選び、内容を調べてまとめ上げ、最後には表彰される。
先生たちの間でも浮いてしまいながらも、クラスの生徒たちに正面から向きあった先生の熱意と、生徒たちが達成感を感じられるまでに成長できたことに、ホロッときた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドキュメンタリータッチの学園群像劇。
ヒラリー・スワンク主演の『フリーダム・ライターズ』(これも良かった)に話が似ているが、なんとこれも実話もの。
あまり押し付けがましくないので、感動ものが苦手な方にもいいかもしれない。
主演の教師役の女優さんが倍賞美津子さんに激似。
しかし教育って大事なんだなあ。 -
ティーチングとコーチングの違いの使い分けをを意識させられました。
好奇心やハートに火をつければ人は勝手に学んでいきますよね。 -
ユダヤ人虐殺についてのコンクールに、フランスのとある高校の落ちこぼれ?クラスが参加する、その過程を描いた作品。
単に、この映画を通じてユダヤ人虐殺についての新事実にはっとしたことと、クラスのメンバーの表情がどんどん変わることが印象的。
知り合いの先生が、養護学校からきてる子供って、手はかかるけれど弱者に対して自分と似たものを感じるのか敏感で、戦争とか福祉のことを課題で取り組んだときに表情が変わるというようなことを言っていたんだけど、それを思い出した。
し、端からできないダメだと決めつけることは簡単だけど、そうじゃないよね、人間誰しももっている感覚ある、むしろ、なんじゃないかな?
そんなことを感じました。
わたしは、好きな作品でした。 -
良かった。
先生の終始変わらない毅然とした態度が良かった。
高校時代こんな先生に巡り会えた子ども達は幸せだと思う。 -
フランス映画
実話に基づく話。
-
考えさせられる映画だった。
-
ちょっと出来すぎかな〜