ユダヤ人虐殺についてのコンクールに、フランスのとある高校の落ちこぼれ?クラスが参加する、その過程を描いた作品。
単に、この映画を通じてユダヤ人虐殺についての新事実にはっとしたことと、クラスのメンバーの表情がどんどん変わることが印象的。
知り合いの先生が、養護学校からきてる子供って、手はかかるけれど弱者に対して自分と似たものを感じるのか敏感で、戦争とか福祉のことを課題で取り組んだときに表情が変わるというようなことを言っていたんだけど、それを思い出した。
し、端からできないダメだと決めつけることは簡単だけど、そうじゃないよね、人間誰しももっている感覚ある、むしろ、なんじゃないかな?
そんなことを感じました。
わたしは、好きな作品でした。
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- 感想投稿日 : 2017年5月4日
- 読了日 : 2017年5月4日
- 本棚登録日 : 2017年5月4日
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