- Amazon.co.jp ・電子書籍 (504ページ)
感想・レビュー・書評
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スウェーデンで実際に起きた事件がモデルになっている、クライムサスペンス。
犯人グループの生い立ちや家族関係の描写に引き込まれ、時に心揺さぶられる。下巻も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実話に基づいている話。兄弟と幼馴染で銀行強盗。過去の出来事と、今行っていることが交錯する作品です。北欧小説ってちょっと暗い感じがあって、そのイメージ通り。結末が想像できるけど、結末までどうなるのか。犯罪者側を応援してしまう、クライムサスペンスの醍醐味です。
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父親に虐待され家族崩壊した三兄弟の強盗と、それを追う元恋人の同僚に未練のある中年刑事の話。実際の事件を元にしている。父親は博打好きでマッチョ思想「なめられる前にぶん殴れ」、そして短気で喧嘩早く、妻に対しドメスティックバイオレンス。移民であり、氏族を大切と思っている。息子たちを溺愛している
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感想は下巻にて…
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ものごこころ付いた時から、
ボスである父親を凌駕した、賢くて忍耐強い兄と弟達。
もうこれ以上理想的な兄弟がいるかと思ってしまう。
兎に角、読んで。
熊に片足持って行かれながら、
倍率50倍の双眼鏡で事の顛末を見届ける。
そんな1冊。 -
お、『熊と踊れ』のkindle版やっと出た!!
文庫発売から1週間遅れか。
まぁ、本来であれば同時発売が嬉しいけど、1週間遅れでも新刊のkindle版出してくれるのはありがたい!! -
レビューは下巻で。
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兄弟で銀行強盗の話。
幼少期と現在の場面が切り替わりつつ、話が進む。国は変わってもこういう家庭環境は共通してあるんだな。
親父のキャラたちすぎ。濃すぎる。
臭いまで感じれるレベル。
ぶち壊れていく期待を抱きつつ下巻へ。 -
なかなか面白い。
親父が不気味だな〜